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金属って概念が無いDJ良すぎ…紙の世界だもんね…。あの世界で文房具って存在が暴力的なまでに上位存在すぎるんですよ(それらを使ってた職人さんっていったい……)
体温低い師匠に、師匠の手冷たい!えっ!寒いですか!?ってうろちょろする弟子が見たいよ〜!
(2025-05-19 17:39:46)
たしかに…職人さんっていったい…公式設定が知りたいよ~!
何でもないときに弟子くんの手をぺとってする師匠
「つめっ……どうしたんですか!? 師匠、寒いですか!?」
「ううん。私の体はもとからこうだよ」
「なに、を…」
「ほら、マスク外して」
「オレのマスクの下は虚無で…」
私はその「虚無」に舌をさし入れる。
「体の中も冷たいから」
「師匠……オレの虚無だって冷たいですよ、師匠の冷たさがわからなくなるくらいには」
「同じ温度なら分け合えるね」
「………」
それじゃ、私は。
あの冷たい「化け物」と何を分け合ったのだろうか。
「師匠……」
サングラスの下の目を、弟子くんはよく見通す。
隠し事なんてできないのかな。
私とパンチさんが「最高の夜」を共に過ごしたことも。
「わかりませんよ、オレには」
「ん……」
「冷たさが同じでも、分け合うことはできない……そんなオレたちは」
幸せなんですか。それとも、不幸なんですかね?
珍しく感傷的なことを言う弟子くんを、私は無言で抱きしめた。
◆
師匠。
冷たすぎる「虚無」の温度をオレが調整してたことは、
墓場まで持っていきます。
(2025-05-19 20:18:46)